2019年1月7日 年頭挨拶

代表取締役　曽我部耕司

 

新年明けましておめでとうございます。

 新しい年、2019年が始まりました。本年も新年を迎えられ、新たな希望と抱負を抱いていらっしゃることと思います。私も、この清新なる新年を社員の皆様と迎えることができ、先ずは皆様に感謝致します。

さて、今年の干支は、「己亥」(つちのと・い)です。「つちのと」とは、草木が十分に生い茂って整然とした状態を意味します。また「い」は草木が枯れ落ちて、種の内部に草木の生命力がこもっている状態を意味します。すなわち、「己亥」とは、草木としては成長を終えて次の種の成長に備えて生命を引き継いでいる状態を表しています。

これはつまり、完成した自己や成熟した組織が、翌年から始まる次のステップの成長に備えて、知識を増やし精神を育て、人材育成などにより基盤を固めるなど、外に向けての活動ではなく、内部の充実を心がけることが良い年であるといえます。

そして、その成果は、次の目標に向かって飛躍しようとする会社組織を、そして皆さんのご家族を光り輝かせてくれることと思います。

最後になりましたが、2019年も会社生活だけではなく、家庭においても、或いは趣味においても、素晴らしい一年となりますよう、皆様の益々の充実をお祈り申し上げて、私の年頭のご挨拶とさせて頂きます。